FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING, GRADUATE SCHOOL OF ENGINEERING, IWATE UNIVERSITY

システム創成工学科 機械科学コース

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高校生の皆さんへ

機械科学コースは前進の機械システム工学科を発展的に継承しています。ここでは機械科学コースの入試情報、学生生活、教員による出前講義の内容を紹介します。

入試情報

機械科学コースは前進の機械システム工学科を発展的に継承しています。
入学願書の確認や、もっと詳しいことは 岩手大学入試情報ページ で確認してください。

学生生活

大学生になると、県外から来る学生、初めての一人暮らしなど、高校生の頃とは生活環境が急激に変化します。卒業後には進学や、社会人としての活躍も期待されますので、最初の4年間の生活が非常になります。ここでは 学生生活を少しだけですが紹介します。

【学生生活 1~3年生】

1~3年生は講義が 主体の学生生活です。課外活動やアルバイトもこの学年であれば両立できるでしょう(本人の頑張り次第です!!)。
ただ、深夜のアルバイトなど、本業の勉学を疎かにし、そのせいで留年をする学生も中にはいます。講義が主体だと高校での学校のイメージとあまり変わらないため、大学入学時に抱いていた理想、例えば「好きな勉強・学問だけを選んで究める」、「研究ができる」、「社会貢献する」などの期待が崩れてしまいがちで、これが本業を疎かにする1つの原因かもしれません。

機械科学コースでは、そんな学生の皆さんの気持ちを配慮し、1年次から少しずつ専門科目に触れつつ、実験・実習・演習科目を充実させることで、座学(講義形式)だけでなく目で見て肌で感じ頭で考える「体験型学習」の科目を多く設定しています。また、1年次、3年次にはゼミ形式の科目(初年次機械ゼミナール、機械科学研修など)があり教員と身近に接することで最先端の研究活動を経験できます。この他にも民間企業へのインターンシップ、国際研修など、いろいろな経験を若い学年からできるようにしています。


  

1日のスケジュール(例)

【学生生活 4年生】

機械科学コースでは概ね3年次後期に研究室へ配属されます。4年生になると、所属した研究室で自分の机が与えられます。講義や実習などで学んだことを活かし、指導教員や大学院生に直接の指導を受けながら、それぞれが自分の研究テーマ(卒業研究)に取り組みます。
国立大学に共通することですが、教員1人当たりの学生数(教員25名に対し1学年80数名)が私立大学に比べて圧倒的に少ないという特徴があります。つまり、学生はよりきめ細かい指導を直接先生から受けることができるという、研究活動をするにはうってつけの環境と言えます。

同じ研究室の友人や大学院の先輩とは、3年生としての半年と、4年生としての1年間、また大学院に進学した場合はさらに2年間(博士前期課程)、5年間(博士前期課程+後期課程)に渡って研究活動を一緒に行うことになります。研究活動を通して苦楽を共にし、「同じ釜の・・・」ではありませんが、いわば一生の友人、先輩、後輩となる場合が少なくありません。

卒業研究の成果は学内での発表だけでなく、毎年3月に行われる日本機械学会卒業研究発表会など他大学の同級生らと一緒に公の場で発表することもあります。東北地区だけでなく全国の同級生らの研究活動を見ることは自分の強みや弱点を発見する機会にもなりますね。

岩手大学は民間企業との共同研究も盛んにおこなわれていますので、そんな生きた素材が学生の研究課題となることも多いです。


 

1日のスケジュール(例)

【学生生活 大学院生(修士、博士前期)】

大学院に入ると(いわゆる院生になると)、研究活動がメインになります。研究と言っても、院生はまだ研究者の卵ですから、研究のための基礎的な勉強を含めてです。
さて、大学院は最初の2年間を修士課程、マスターコース、博士前期課程と呼び、プラス3年間を博士課程、ドクターコース、博士後期課程と呼びます。博士前期課程では1年次はいくつかの講義がありますが徐々に研究が生活の中心となり、2年次はほぼ研究に没頭することになるでしょう。博士後期課程になると、寝る間も惜しんで研究活動に没頭することになるでしょう。未来のノーベル賞受賞が皆さんの中にもいることでしょう!!

さて、大学院生は、世界の研究動向に後れを取らないよう、研究の基礎力となる専門書の読破、また最新の論文を読み、研究室でのゼミや研究討論会への参加、研究テーマに関連する学会での成果発表を日常的に行っています。
大学院生はティーチング・アシスタントとして学部学生の指導を行ったり、研究室の後輩の面倒をみたりするなど、学部生と比べて研究室に居る時間が必然的に長くなります。しかし、これこそが大学院に入って初めてわかる「大学の大学たる所以」とも言えます。
また指導教員以外の教員と接する機会も増えます。大学の先生方は結構風変り(良く言えば個性的)な方も居ますので、そんな方々の日常生活を観察するもの一興でしょう。

高校生の皆さん、是非、大学院まで進学してください。教職員一同、お待ちしております。
そしてご父母・ご父兄、保護者の皆様には、是非ご子息、ご息女の進学をご支援いただけますよう、よろしくお願いいたします。


 

1日のスケジュール(例)

【大学院生 博士後期課程】

博士後期課程はこちらのページでご確認ください。

出前講義

機械科学コースの教員は次のような出前講義を実施しています。興味のあるテーマがありましたら、是非高校の先生に希望を伝えてください。

 教員名 職位   出前講義テーマ
 上野 和之  教授 ①音波と衝撃波
 廣瀬 宏一  教授 ①大学院工学研究科金型・鋳造工学専攻における熱問題の   研究事例などの紹介
②岩手大学理工学部における共同研究形態や産学官連携に
 よるプロジェクトなどの紹介
③金型産業の観点から最近の韓国・中国・マレーシアなど
 東アジアの状況などの紹介
 船﨑 健一  教授
学部長
①航空宇宙の最前線
②大学で学ぶとは?理工系のおもしろさとは何か?
 水野 雅裕  教授 ①研磨加工の話
②最先端の工作機械の話
③3次元CADとものづくり
 柳岡 英樹  教授 ①見えない流れを科学する!-流れの数値シミュレーション-
②機械工学が新たな外科手術を切り開く!-生体シミュレー
 ションの紹介-
 小野寺 英輝  准教授 ①自然エネルギー利用過程にある光と影
②日本の歴史の中でのエネルギー利用の移り変わり
③技術者にとっての倫理とは何か
 佐藤 淳 准教授  ①制御工学の考え方
②航空機の運動と制御
 清水 友治 准教授  ①自動車用プレス金型
②放電加工
③品質工学
 西村 文仁 准教授  ①形状記憶合金について
②理工学部について
 三好 扶 准教授  ①極限環境で活躍するロボット
②自然に学ぶロボット工学 ~バイオミメティクスとロボ
 ティクス~
③リハビリテーションロボット
 湯川 俊浩  准教授 ①最先端のロボット,メカトロニクス,介護福祉機器
②ロボットの歴史,ロボットの将来像
③ロボットを用いた物理実験
 吉野 泰弘  准教授 ①金属の摩擦メカニズム(トライボロジーの紹介)
②機械工学における「機械材料学」の位置づけ
③材料分野における研究事例の紹介(超伝導リニア)
 吉原 信人 准教授  ①工作機械と精密工学―ものづくりの原点―
 脇 裕之 准教授  ①材料力学の概要
②最先端分野での材料力学的研究
 内舘 道正  助教 ①微細表面凸凹の効用
②微細表面凸凹の測定と数理
③トライボロジーとは
 加藤 大雅  助教 ①超音速空気力学
②ロケット
③外国語コミュニケーション
 佐々木 誠  助教 ①医療・福祉を支えるロボット工学
②生体信号を利用したコミュニケーション
③身体運動の動力学シミュレーション
 末永 陽介  助教 ①燃焼が関与するエネルギー・環境問題
②自動車用エンジンの燃焼研究最前線
③地球にやさしい木質バイオマス燃焼
 谷口 英夫  助教 ①流体が関わる現象の紹介と模擬実験
②流れの計測方法と計測原理について
③流れの力学の紹介
 西川 尚宏  助教 ①環境と人に優しい物作り─無害できれいな水で加工する世界
 最先端技術─
②水などを浄化・除染する実用型システム
 福江 高志  助教  ①ゲーム機や携帯でやけどをしないために
 ~電子機器の熱設計~
②「熱い」「冷たい」の意味するところ
 ~伝熱工学と機械との関係~
③熱や空気の流れを「見る」とは?
 ~流れの可視化技術の紹介~
 北條 智彦  助教 ①金属の熱処理
②金属の塑性加工

#高校進路指導の先生方へ
出前講義の申込はこちら<grikei(@)iwate-u.ac.jp>から受け付けております。お気軽に問い合わせください。(電話: 019-621-6307、FAX: 019-621-6065)

研究室

航空宇宙システム分野

航空宇宙システム研究部門

材料力学研究部門

システムデザイン分野

環境動力研究部門

先端金型研究部門

知的生産システム研究部門

バイオ・ロボティクス分野

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