本学に入学する学生は、社会や企業の皆さんから期待されています。入学された皆さんが社会で活躍し、充実した生活を送るためには、最初の4年間の生活がとても大切です。ここでは学生の生活について紹介します。
1年次では、教養科目を中心に受講します。本コースでは1年次から専門科目を学ぶ機会があり、座学(講義形式)だけではなく、目で見て、肌で感じて、頭で考える「体験型学習」や「課題解決型学習」の科目を多く設定しています。1年次からゼミ形式の科目があり、教員と身近に接することで最先端の研究活動を経験できます。
機械工作実習(1年次)
ソフトパス理工学実践(1年次)
CAD実習(2年次)
とある2年生の一日
4年生になると、所属研究室で自分の机が与えられます。講義や実習で学んだことを生かし、指導教員や大学院生に直接指導を受けながら、それぞれが卒業研究に取組みます。教員一人あたりの学生数が私立大学に比べて圧倒的に少ないため、学生はきめ細やかな指導を直接教員から受けることができます。研究室では研究ばかりでなく、お花見や芋煮会などのイベントも開催されています。
研究室行事(お花見)
卒業研究(実験風景)
卒業研究(飛行船まわりの流れ解析)
学位記授与式(卒業式)
とある4年生の一日
大学院には、2年間の修士課程、プラス3年間の博士課程があります。修士課程へ進学すると、研究中心の生活が始まります。博士課程に進学すると、寝る間も惜しんで研究に没頭することになるでしょう。大学院生は、自分の研究を進めることはもちろん、後輩の研究指導をサポートしたり、学会で研究発表したりします。大学院生の中には学会賞を受賞する学生もいます。大学院修了前には、就職したい企業の見学会やインターンシップに参加します。
大学院生による実験指導
教員による研究指導
学会発表
とある大学院生の一日
TA:ティーチングアシスタントのこと。学部で開講されている実験・実習・演習のサポートを業務とするアルバイト
博士後期課程はこちらのページでご確認ください。